不妊治療1周期目【第1話】いざ、クリニックへ

29歳から本格的に不妊治療を始めた筆者（ゆんゆ）の不妊治療記です。

これから不妊治療を始める方の参考になれば嬉しいです。

そして、「いつかその願いは必ず叶うよ！」という希望になりますように。

ゆんゆの不妊治療から妊娠・出産に至るまで

2011年8月11日。月経周期2日目

今日から不妊治療のため、病院へ。

7月に電話したときは、「生理が来てからまた予約を入れてください」と言われて、次の生理はちょうどお盆にかかる頃だからまた病院に行けないかと思ったけど、早く来てよかった。

治療は恐いけど、自分で決めたことだし、もう一度ちゃんと頑張ろう！

今日は異常がないかひととおり検査しました。診察はやっぱり嫌だ〜〜

最初は「20代なんだし、すぐに妊娠できる！」と思って、まだ赤ちゃんは欲しくないからと結婚当初は避妊をしていた時期もありました。

しかし、いざ妊娠したいと思って、子作りを開始するも1年経っても2年経っても妊娠することはなく、来るのは生理ばかり・・・

周りの妊娠報告にと20代最後という年齢に焦ってしまい、本格的に不妊治療を始める決心をしました。

不妊検査の費用は、平均6,000円～１万円です。

検査費用は医療機関により異なります。

検査は、男性・女性ともに複数日を要する場合や予約制の場合があります。

希望する場合は、医療機関に確認してみましょう。

【男性】
〇血液検査（採血）
・ホルモン検査
・風疹抗体価検査　など
〇精液検査（自己採取）
〇超音波検査：精索静脈瘤の検査
〇視診・触診：精巣の大きさの確認

【女性】
〇血液検査（採血）
・AMH検査（抗ミュラー管ホルモン検査）
・その他ホルモン検査
・風疹抗体価検査　など
〇超音波検査：子宮の状態確認
〇内診：子宮や膣の状態確認

精液検査では、精子の数や運動率、奇形率が分かります。費用は2,000円～3,000円です。

AMH検査では、卵巣に残っている卵子の数の目安が分かります。費用は、6,000円～１万円です。

検査費用は医療機関により異なります。