29歳から本格的に不妊治療を始めた筆者(ゆんゆ)の不妊治療記です。
これから不妊治療を始める方の参考になれば嬉しいです。
そして、「いつかその願いは必ず叶うよ!」という希望になりますように。
ゆんゆの不妊治療から妊娠・出産に至るまで
- 2007年 結婚(ゆんゆ25歳)
- 2008年 子作り開始するもなかなか授からずに周りの妊娠報告に焦る
- 2010年 不妊治療のため、病院へ通うも合わなくてやめてしまう
- 2011年 再び不妊治療で有名な病院を知って通い始める(ゆんゆ29歳)
- 2012年 長男そけぞうを妊娠
- 2013年 そけぞうを出産(ゆんゆ31歳)
- 2014年 2人目を妊娠するも妊娠9週目で流産
- 2016年 再び2人目の治療を再開
- 2017年 次男しゅんたんを妊娠
- 2018年 しゅんたんを出産(ゆんゆ36歳)
2011年8月18日。月経周期9日目
ついに来てしまった子宮卵管造影検査。
不妊治療の第一歩。
これができなきゃ始まらない!
経験した友達には「卵管が両方通っていれば痛くないよ」って言われたけど、ネットの書き込みではかなり痛そうで超ビビる!!
すっごい怖くてビクビクしながら病院へ行ったけど、意外にも痛くなかった。
卵管も無事に通っていて大丈夫とのこと。いろいろ検査したけど、今のところ異常なし。
原因不明かぁ〜〜
あわせて読みたい!
子宮卵管造影検査の費用!いつ行う?
「子宮や卵巣に妊娠しにくい原因がないか」を調べる検査をエコー検査や子宮鏡検査といいます。
「精子と卵子が出会う、唯一の通り道である卵管が狭くなっていたり、通り抜けられなくなっていたりしていないか」をレントゲン検査を子宮卵管造影検査といいます。
どちらも健康保険が使える検査になります。
月経周期10日目頃までの妊娠の可能性がなく、子宮内膜増殖期で内膜が薄い時期(卵胞期中期)に行います。
子宮卵管造影検査を実施した場合の最も大きな利益は、妊娠しやすくなるということです。
両側の卵管を造影剤で押し流すことにより、卵管の通りや働きが良くなります。
子宮卵管造影をするだけで妊娠が成立することも多いです。
また、子宮卵管造影をすることにより卵管の詰まりなどがわかると、その後の治療方針が決定しやすくなります。