29歳から本格的に不妊治療を始めた筆者(ゆんゆ)に不妊治療記です。
これから不妊治療を始める方の参考になれば嬉しいです。
そして、「いつかその願いは必ず叶うよ!」という希望になりますように。囲い枠ゆんゆの不妊治療から妊娠・出産に至るまで
ゆんゆの不妊治療から妊娠・出産に至るまで
- 2007年 結婚(ゆんゆ25歳)
- 2008年 子作り開始するもなかなか授からずに周りの妊娠報告に焦る
- 2010年 不妊治療のため、病院へ通うも合わなくてやめてしまう
- 2011年 再び不妊治療で有名な病院を知って通い始める(ゆんゆ29歳)
- 2012年 そけぞうを妊娠
- 2013年 そけぞうを出産(ゆんゆ31歳)
- 2014年 2人目を妊娠するも妊娠9週目で流産
- 2016年 再び2人目の治療を再開
- 2017年 しゅんたんを妊娠
- 2018年 しゅんたんを出産(ゆんゆ36歳)
2011年10月22日。月経周期14日目
明日は友達の結婚式。
今日病院で先生に「明日も診察にきて」って言われて「明日は友達の結婚式なんですが・・・」って伝えたらすごく不機嫌になって「じゃあまたいつでもいいから来れる時に」って冷たく言われて見捨てられたような感じだった。
私はきつい言い方とかは慣れっこだし、「まぁしょうがないよね」くらいにしか思ってなかったんだけど、後から看護師さんに個室に呼ばれて「傷ついてない?大丈夫?」って聞かれた。
「明日は大切な日で、先生は絶対診察したかったんだけど、できないのが悔しくてああいう言い方になっちゃっただけで、ゆんゆさんのことが嫌いとかじゃないから気にしないでね」
最初はきょとんとして聞いていたけど、優しい言葉に張り詰めてた糸が切れたみたいで一気に涙が溢れ出た。さたろう以外の人の前で泣いたのはかなり久しぶり・・・
ダメだよぉ。ずるいよぉ。。
突き放されるのは本当に慣れてるから意外と平気だったりするんだけど、でも優しさには弱い。
なんか一生懸命、無理してる心を見透かさせたようだったし・・・何より看護師さんの心遣いが嬉しかった。
先生も頑張ってくれてるんだよね。私も頑張ろうって思えたよ。
あわせて読みたい!