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29歳から本格的に不妊治療を始めた筆者(ゆんゆ)に不妊治療記です。

これから不妊治療を始める方の参考になれば嬉しいです。

そして、「いつかその願いは必ず叶うよ!」という希望になりますように。囲い枠ゆんゆの不妊治療から妊娠・出産に至るまで

ゆんゆの不妊治療から妊娠・出産に至るまで
  • 2007年 結婚(ゆんゆ25歳)
  • 2008年 子作り開始するもなかなか授からずに周りの妊娠報告に焦る
  • 2010年 不妊治療のため、病院へ通うも合わなくてやめてしまう
  • 2011年 再び不妊治療で有名な病院を知って通い始める(ゆんゆ29歳)
  • 2012年 そけぞうを妊娠
  • 2013年 そけぞうを出産(ゆんゆ31歳)
  • 2014年 2人目を妊娠するも妊娠9週目で流産
  • 2016年 再び2人目の治療を再開
  • 2017年 しゅんたんを妊娠
  • 2018年 しゅんたんを出産(ゆんゆ36歳)

2012年1月10日。月経周期3日目

あんまり認めたくないけど、もしかしたら近頃ウツになりかけてるんじゃないかと思う。

やっぱり妊娠や妊婦の言葉に反応しちゃうし、不安になってわけもなく涙が出ることがある・・・

いろんなことが少なからずストレスになって心に消えない傷がある。心の奥にかさぶたがあって普段は気にも留めないけど、ふとした瞬間にはがれちゃうみたいに・・・急に寂しくなって涙が出る。孤独を感じてしまう。
これってトラウマみたいなものなのかな。

家庭の中でいろいろあった頃からかな・・・神様とかそういう力を純粋に信じられなくなっちゃった。

神様はいると思うけど、ただ願うだけで願いを叶えてくれるほど人生は甘くないと思ってる。

自分から動かなきゃ何も変わらない!!
伝えたい思いは言葉にしなきゃ伝わらないし、待ってるだけじゃダメなんだ。

神様は頑張ってる人には幸せを与えてくれるのかもしれないけど、でもはじめの一歩を踏み出すのは自分だし、努力をするのも自分。

所詮は他人は他人で自分の人生をどう変えていくかは自分次第だし、その中で無条件に愛を与えてくれるのは血のつながった家族くらいだ。

時々、こんな風に思う。心がすさんだ自分がいる。どこか冷めちゃっていて運命なんて他人に決められてたまるか!みたいに思ってる(笑)

だからいつも自分で何とかしなきゃ!私が頑張らなきゃって思う。
ストレスを感じているわけじゃないけど、もしかしたら「逃げたくない」って強い思いも「負けたくない」って気持ちも知らず知らずのうちにストレスになってきたんじゃないかと思う。

頑張りすぎ。
無理しずき。

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本当はもっと弱音を吐いてもよかったんじゃないか。

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